淡路夢舞台の見どころと周辺の観光スポット

淡路夢舞台
目次

淡路夢舞台とは

「淡路夢舞台」は、建築家・安藤忠雄氏が人と自然が共生できる空間を生み出すためにデザインしたリゾート施設です。

1960年代、人々が経済活動のために淡路島の山々を削ってしまったことから多くの自然が失われました。そのため、再び自然が本来の姿に戻り、美しさを保ちながら人と共生するあり方を探っています。

淡路夢舞台は山の斜面を生かした重層的な構成が特徴で、季節や天候、時間によって眺めが変わる自然の美しさが表現されています。

また、淡路夢舞台は、展望テラス「空庭」温室「あわじグリーン館」における太陽光発電の使用など、SDGsに関する取り組みも積極的に行っています。

ぜひ、自然を敬う気持ちをもって観光を楽しみたいですね。

淡路夢舞台へのアクセス方法はいくつかありますが、おすすめの交通手段は以下のとおり。

【おすすめ!主要駅から淡路夢舞台への交通】

交通手段所要時間
大阪駅JR+バス約65分
新神戸駅地下鉄+JR+バス約45分
神戸空港ポートライナー+バス約65分
大阪国際空港バス約85分
関西国際空港バス約110分
※一例。

【淡路夢舞台の見どころ】

淡路島 夢舞台

「淡路夢舞台」の見どころは、展望テラス百段苑、そしてRESTAURANT&SHOP

展望テラス

淡路島 夢舞台

人工物と自然が美しく融合した「展望テラス」には、安藤忠雄氏の人生観のひとつ「光と影」が込められています。

円形フォーラム、海回廊、楕円フォーラム、そして山回廊で構成されているので、「光と影」がどこに該当するのかチェックしてみてください。

安藤忠雄ワールドをより深く体験したい方は、「淡路夢舞台ガイドツアー」への参加がおすすめ。
ツアーの所用時間は、60~90分ほど。

「淡路夢舞台ガイドツアー」
詳細はこちら→https://www.yumebutai.co.jp/wp/wp-content/themes/yumebutai/topics/pdf/2402_guide.pdf

百段苑

淡路島 夢舞台

展望テラスのさらに上にある「百段苑」は、山の斜面に沿って階段状に100個の花壇が広がります。

上から見ると、公園の先に広がる大阪湾が広大に広がる絶景が楽しめ、下から見ると花壇に植えられた花々が美しく咲き誇っている様子が楽しめます。

ぜひ、あなただけの絶景ポイントを見つけてください。

RESTAURANT&SHOP

淡路夢舞台RESTAURANT&SHOP
引用:https://www.yumebutai.co.jp/restaurant/

淡路島のグルメとショッピングが楽しめるのが、レストラン「海鮮料理きとら」とカフェ&お土産店「TOM’S STUDIO」

がっつり食べたい方も満足できる定食や、軽食を済ませたいときにピッタリの淡路島ハンバーガーなどメニューはさまざま。

お土産コーナーでは、淡路島たまねぎを使ったフライドオニオンやポテトチップスも売られているので、宿で楽しむ用のお菓子を買うのもおすすめ。

※淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」は2024年4月〜2025年3月(中旬)まで大規模修繕のため閉館中。

淡路夢舞台
住所:兵庫県淡路市夢舞台2番地
TEL:0799-74-1000
営業時間:施設により異なる
定休日:施設により異なる
HP:https://www.yumebutai.co.jp/

淡路夢舞台周辺の観光スポット

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