伏見稲荷大社の見どころと周辺の観光スポット

伏見稲荷大社
目次

伏見稲荷大社とは

「伏見稲荷大社」は、全国に3万社ある稲荷神社総本宮です。

伏見稲荷大社は、稲荷山を原点とする稲荷大神様を信仰する神社であり、建立から約1300年経ちました。

当時から五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、広く信仰されています。

【伏見稲荷大社の見どころ】

伏見稲荷大社 おもかる石

伏見稲荷大社の敷地は稲荷山全部にわたり、見どころも「本殿」「千本鳥居」のほか、稲荷山の頂上部分にある「一ノ峰」までたくさん。全てをまわるには2時間以上かかります。

全部をまわるのは大変という方には、稲荷山のふもとの見どころスポットをまわる時短ルートがおすすめ。

時短ルートは、楼門から本殿、千本鳥居を通り、奥社奉拝所まで行くルートです。

SNSなどでは、伏見稲荷大社の赤い鳥居がずらっと並ぶ千本鳥居が有名ですが、楼門本殿も、装飾が豪華で美しく見ごたえがあります。

また、「奥社奉拝所」には一対の石灯篭「おもかる石」があります。石灯篭の前で願い事を唱え、石灯篭の頭の部分を持ち上げてみましょう。

想像していたよりも重ければ願いは叶いにくく、思ったよりも軽いと感じれば願いが叶うと言われています。

ぜひ、ご自身の願いの成就可否を試してみてください。

滞在時間目安は、時短コースを長めに見て1時間ほど。

「千本鳥居」は、なぜたくさん鳥居があるの?
伏見稲荷大社 千本鳥居
伏見稲荷大社といえば、映えスポットとして「千本鳥居」が有名ですが、どうしてこんなに鳥居があるのでしょうか?

伏見稲荷大社は、商売繁昌・五穀豊穣の神様として多くの方々の信仰を集めており、江戸時代には願いごとが「通った」ことへ感謝の印として人々が鳥居を奉納する風習が広がったんだそう。

その結果、今では稲荷山の参道全体に約1万基の鳥居が並んでいます。現在でも祈祷とともに、鳥居の奉納も受け付けています。小さいサイズ(5号)は300,000円から受け付けているので、興味がある方は社務所に問い合わせてみてください。

伏見稲荷大社
住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
TEL:075-641-7331
営業時間
参拝:24時間
祈祷:8:30〜16:30
HP:https://inari.jp/
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