おのころ島神社の見どころと周辺の観光スポット

おのころ島神社

「関西屈指のリゾート地」として、国内外から人気の兵庫県淡路島

淡路島たまねぎうずしおクルーズが有名ですが、日本で最初に生まれた島として神話の残る歴史的な魅力もあることを知っていますか?

この記事では、「国生み神話」が残るスポットのひとつ「おのころ島神社」の「おのころ」という名前の由来や見どころ、アクセス、そして周辺の観光スポットを紹介します!

目次

おのころ島神社とは

日本で最初に生まれた島・淡路島。

島内には、伊弉諾命・伊弉冉命いざなぎ・いざなみの二神によって創られた「国生みの地」であることを示すスポットがたくさんあります。

その代表的な神社の一つが、「おのころ島神社」

「おのころ島」とは、日本の神話などを書き留めた歴史書「古事記」に記されている日本で最初に生まれた島のことです。

生まれたばかりの土地は混沌としていた。それを伊弉諾尊・伊弉冉尊の二柱の神様が沼矛を使って「塩コオロコオロ」とかき回した。すると、沼矛の先から塩のしずくが滴り落ち、それが「おのころ島」となった。
※右記サイトから要約:https://kuniumi-awaji.jp/story/

「おのころ」は「自ずと凝り固まって島となる」ことから、漢字で「自凝島」と書きます。

「コオロコオロ」という擬音語も、「おのころ」と似ていますよね。

おのころ島神社には伊弉諾命・伊弉冉命の二神が祀られており、縁結び安産の神として崇められています。

【おのころ島神社の見どころ】

おのころ島神社

おのころ島神社の見どころは、高さ21.7mの朱塗りの「大鳥居」八百萬やおよろず神社」

「大鳥居」は、2012年5月3日、塗替えが完了し美しく生まれ変わった姿で春祭りが行われたことで有名です。

また、「八百萬神社」伊弉諾命・伊弉冉命御子神様が祀られています。

安産祈願子宝祈願をしたい方は、ぜひお参りしておきましょう。

季節によって変わる御朱印も可愛らしいものが多いので、チェックしてみてください。

おのころ島神社へのアクセス方法

おのころ島神社
引用:http://www.freedom.ne.jp/onokoro/access/access.htm

おのころ島神社があるのは、淡路島南部エリア

神戸方面から淡路島へ向かう高速バスの停車駅榎列えなみから、徒歩15分のところにあります。

おのころ島神社の赤い大きな鳥居を目印に進みましょう。

おのころ島神社
住所:兵庫県南あわじ市榎列下幡多415
TEL:0799-42-5320
営業時間:9:00~17:00
定休日:記載無し
HP:http://www.freedom.ne.jp/onokoro/index.html

おのころ島神社周辺の観光スポット

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